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拓大西尾根 (紅葉台登山口(高尾霊園裏山)〜鉄塔〜三角点〜拓大分岐)

訪問/撮影日 2009年5月、2010年2月、2010年5月、2010年12月、2011年2月、2011年11月、2012年2月、2012年5月、2013年4月

【関連ページ】
東高尾山稜 (高尾山口-四辻-拓大分岐-草戸峠-草戸山・松見平休憩所-榎窪山-三沢峠)
南高尾山稜 (三沢峠-泰光寺山-西山峠-三井水源林-中沢山-中沢峠-金毘羅山-大洞山-大垂水峠-弁天島-相模ダム- 相模湖駅)
草戸峠〜峰ノ薬師〜三井大橋〜石老山〜大石神社(人形浄瑠璃) ハイキング



拓大西尾根(紅葉台登山口〜拓大分岐)

参考地図:Yahoo!地図
参考地図:MapFanWeb
参考地図:Google Maps
参考地図:国土地理院ウオッちず

広域地図(クリックで拡大)


【訪問地リスト】
1.紅葉台登山口
2.高尾霊園の脇道
3.(おまけ)寺山修司の墓(高尾霊園)
4.(おまけ)御成婚記念初沢造林地
5.紅葉台西公園内の登山口
6.初沢山(初沢城址)遠景
7.拓大西尾根の展望(館ヶ丘団地)
8.JR東日本の鉄塔
9.三角点 342.9m
10.拓大分岐

▼紅葉台登山口。紅葉台住宅の最西端にある。「城山湖・峯の薬師登山道口」の小さな道標が目印。



▼土手を登って高尾霊園脇の平坦な小道を南の山側に進んでいく。



▼右手に高尾霊園が広がる。
なお写真正面の山の森林にはかつて御成婚記念初沢造林地があり、その中にも四辻などに通じる登山道がいくつかあったが、御成婚記念初沢造林地が2011年10月頃から伐採され始め、今ではすっかり禿山になってしまった。



▼降雪時の高尾霊園。



▼御成婚記念初沢造林地が伐採された後の高尾霊園(手前)。
禿山の谷部分には治山ダムの堰堤が作られていた(2013年4月)。



▼伐採され始めた時の御成婚記念初沢造林地跡と高尾霊園。



▼禿山と化した御成婚記念初沢造林地跡と高尾霊園。



▼高尾霊園を右手に見ながら小道を突き進んだところが拓大西尾根の登山道入口。



▼冬



▼(おまけ)高尾霊園にある寺山修司の墓。高尾霊園には忌野清志郎の墓もあるらしい。



▼(おまけ)樹林が伐採される前に設置されていた「御成婚記念初沢造林地」の古い看板。昭和34年にご成婚された皇太子殿下(今上天皇)の記念林のようだ。



▼(おまけ)樹林が伐採される前の「御成婚記念初沢造林地」の四辻への登山口。



▼(おまけ)樹林が伐採される前の「御成婚記念初沢造林地」の四辻への登山道。



▼(おまけ)樹林が伐採され治山ダムが作られた後の「御成婚記念初沢造林地」。



▼(おまけ)樹林が伐採され治山ダムが作られた後の「御成婚記念初沢造林地」。



▼紅葉台西公園内にある登山口。
西公園内に設置されていたイノシシの罠が撤去された後、2011〜2012年頃に整備されて階段状のものが作られた。



▼紅葉台西公園内に設置されていたイノシシの罠(2009年5月)。
この時はそこらここらにイノシシの罠設置注意の張り紙があった(山中にも)。
この罠が撤去された後、ここを抜け道として使用する人が多くなり、上記の登山道が作られた。



▼拓大西尾根のとりかかりで、北に初沢山・初沢城址(標高294m)が見える。



▼拓大西尾根(紅葉台付近)からの眺望(降雪時)。煙の出ている煙突が多い。どこだろう。工場地帯?川崎の方かな?



▼拓大西尾根(紅葉台付近)からの眺望(降雪時)。橋本方面・遠景、降雪後。正面のビル群が橋本。左側手前の住宅は館ヶ丘団地。煙が出ている煙突は館清掃所。この写真では稼働中だが、老朽化のため館清掃所は2010年9月で停止した。天気が良い時は、ここからスカイツリーも見える。



▼拓大西尾根(紅葉台付近)からの眺望(降雪時)。館ヶ丘団地。まるでミニチュアのよう。左端のほうに東京工科大の三角屋根のビルが見える。



▼拓大西尾根(紅葉台付近)からの眺望(降雪時)。右側、館ヶ丘団地。手前の茶色の建物、狭間給水所。中央後方の濃い茶色の建物、八王子医療センター。左端後方の黒っぽい背の高いビル、JR八王子駅。。



▼拓大西尾根(紅葉台付近)からの眺望(新緑時)。



▼拓大西尾根からのスカイツリーの眺望(降雪時)。
約49km離れているけど空気の澄んだ真冬の早朝だったため、肉眼で都庁までもシルエットがくっきり見えた。
200mのズームレンズで撮影。



▼拓大西尾根(紅葉台付近)からの館ヶ丘団地の眺望(紅葉の時期)。



▼同じく、紅葉の時期に拓大西尾根(紅葉台付近)からの館ヶ丘団地の眺望。



▼新緑の時期の登山道。特別危険なところはない。真夏は羽虫が多く蒸し暑いので、春・秋が一番快適に歩ける。



▼鉄塔の下をくぐり抜けていく。

 

▼鉄塔はJR東日本のものらしい。「八王子−上野原線」37号の略らしい。



▼同じ鉄塔が東の山腹に連なっているのが見える。右の煙突は老朽化で操業停止した館清掃工場。



▼紅葉の時期。雑木林の間を通り抜けてく。この地域の紅葉は11月終わり〜12月はじめ頃。



▼三角点。ここで直角に曲がる。拓大分岐までここから3分ほど。



▼春には山ツツジも咲く。



▼拓大分岐に到着。
「紅葉台」方面と、「四辻・高尾山口駅」方面と「草戸峠・三沢峠・峯の薬師・本沢ダム(城山湖)」方面との三分岐。展望なし。
ベンチなどはないが、近年この山域への登山者が増えたためか、こまめに道標などが整備されている。



▼拓大分岐にある赤ペンキで塗られた石柱は、戦前、まだこのあたりが東京都ではなかった頃に設置されたもの。
石柱に刻まれている文字は、判別しづらいが、おそらく「武藏國 南多摩郡」。

 

▼拓大分岐の石柱。こちらの文字は、おそらく「淺川村 上椚田」。
Wikipediaによると、1889年(明治22年)町村制施行により神奈川県南多摩郡浅川村が成立したらしいので、それ以降に設置されたものかと思われる。その後、浅川村は神奈川県から東京府に編成され、浅川町となり、八王子市に編入したらしい。

 

▼拓大分岐の道標。現在(2012年12月)は新しいものに変わっている。



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