矢立峠 旧奥羽本線 廃線跡
訪問/撮影日 : 1999年11月05日矢立峠の下をくぐり抜ける長いトンネルができるまでは、矢立温泉の宿の頭上を列車が通っていたらしい。
今も旧奥羽本線のトンネルと橋脚が残り、旧国道7号線が天然秋田杉の中を峠に向かって伸びている。
矢立温泉への交通は、奥羽本線大館駅から矢立ハイツ行きバスで30分、矢立温泉下車。
大館市長走字赤沢湯
▼建物を挟むように橋脚が残っているのは奇妙な風景だった。
▼ホームの跡かと思ったら、貯炭槽の残骸らしい。
ここで奥羽本線の難所として有名な矢立峠を越えるため蒸気機関車に石炭を積み込んだらしい。
MapFan